2012年7月25日水曜日

タイの「う」。

、といえば、運転。

こちらでも車の運転はしております。
タイに住むようになった当時は日本で国際免許を作って持ってきて運転してましたが、
日本での毎年更新が面倒なので、こちらのタイの免許に書き換えました。
現在はどうか分かりませんが、当時は国際免許、必要書類、健康診断表等を用意し、
特に試験は無く、適性検査(視力検査等)だけでタイの免許が作れましたね。
海外で運転となると最初はすごく緊張しましたが、幸い日本と同じで左側通行なので、
感覚的には違和感無く運転できましたね。
ですが、日本と比べると、法定速度も高めで、場所によって違ったりしますが、
高速道路は制限速度120km/hだったりします。
そして一般道では中央分離帯に設けたUターン場所が多々あり、最初の頃は慣れなくて
どきどきしながらUターンした思い出があります(今でも多少緊張しますが、、、)。
Uターン合流した車線は複数車線ですと、追い越し車線ですからね。
それなりの瞬発力のある車でないとキツいかもしれません。
恐る恐るやっていると、直進車がパッシングしてきます。
そうなんです、日本の交通事情と違う最大の(私の中で)点が、このパッシングなのです。
日本ではパッシングというと「お先にどうぞ~」という合図でよく使いますよね。
ですが、タイでは前述したように、「出てきたら来たら危ないよ~といった様に
日本違って、警告の合図なのです。
ですから、例えばUターンしようとして一旦止まり、反対車線から直進して来る車が、
パッシングしてきたからといって出ては行けません!危ないです。
更に危ない点をあげると、逆走してくるバイク、これもまた危ないですねぇ。
主に、路肩を逆走してくるので、路肩を横切る場合等は、それにも気をつけないと
なりませんね。
まぁ、色々と勝手が違って、危ない事もありますが、運転する楽しさも多々あります。
旅行でタイの海岸沿いを走ったり、秘境の様な山道を走ったり、日本とは違った
風景が味わえますね。
と、言いつつ、以前は片道約800kmを10時間以上かけて運転して嫁さんの実家の
チェンライへ里帰りしていたのですが、最近ではもっぱら飛行機となってしまいました。
飛行機ですと、約1時間半、早いです。
そこで、来月の連休にクラビ旅行を計画しているのですが、こちらは車でのんびりと
運転して行こうと思っております、こちらも片道約800kmありますが。
途中色々なところに寄ったりできますし。
嫁さんと交代しながら運転していくつもりです。
制限速度を守って、パッシングされないよう安全運転で行ってきます。

ちなみにこんな感じです、タイの道路。




2 件のコメント:

  1. Uターンが優先なんですか?

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    1. アカハヤシゲオさん。
      基本的には直進車優先ですが、こういう風に
      ちょっとゆずると我も我もとどんどんきてしまいます。

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